2013年5月17日金曜日
[Android] Android Studio のインストール
ニュース - Google I/O 2013で音楽配信サービスや開発ツール「Android Studio」など発表:ITpro
プレビュー版ではありますが、すでにダウンロードが可能とのことです。さっそくダウンロードしてみます。
Getting Started with Android Studio | Android Developers
ダウンロード、インストールは迷うことはないですね。
(起動のときにMacの制限で「開発元が〜」云々とダイアログが出る場合がありますが、2本指クリック(右クリック)から「開く」を選択すれば開けます)
まだ全然使っていなくて感想らしい感想は言えないのですが、補完が軽快でとても良い感じでした。ショートカットがEclipseとは違う点は慣れなければいけませんが、慣れたらEclipseより効率よく開発ができそうです。
Vim化するプラグインもあるようですし、少しずつ慣れていって移行を検討しようと思います。
JetBrains Plugin Repository :: IdeaVim
それにしても、発表されて1日も経っていないのに、Android Studio関連の記事が結構見つかりますね。皆さん新しい開発環境に期待しているということなのしょうか。もちろん、僕も期待しています。がんばれ、中の人たち。
2013年5月8日水曜日
[Android] 高速エミュレータ
最初に職場のMacで試してみたところ、思っていた以上に高速だったので自宅のMacにも適用した次第です。
今まで使っていなかったのはすごく損した気分です。本当に速いです。
いろいろと手順がかかれたサイトがたくさんあるので、設定手順は割愛します。
「<SDKのインストールディレクトリ>/extras/intel/Hardware_Accelerated_Execution_Manager/IntelHAXM.dmg」を開いて、その中のものをインストールするのがキモみたいですね。
以下は参考にさせていただいたサイトです。
* 噂の爆速エミュレーター(android)を試してみたがマジで早かった件。 | ウェブ制作日記
* しずくくんのAndroidでゲームプログラミングしてみたいなblog : MacでAndroidエミュレータを高速化
2013年4月25日木曜日
[Android] 続・データ通信接続状態の監視
やはりREAD_PHONE_STATEはいただけない。
ということで、ConnectivityManagerを使って監視ができないか調査しました。
ConnectivityManager | Android Developers
http://developer.android.com/reference/android/net/ConnectivityManager.html
TelephonyManagerのように、定期的にイベントを返してくれるメソッドは無さそうな感じなので、自分でポーリングしてみることに。
5秒に1回ConnectivityManagerのgetAllNetworkInfo()を呼んでみました。うん、取れますね。
実際に機能として組み込む際はこんなに情報要らないのでgetActiveNetworkInfo()でも良さそうな気がします。
ConnectivityManagerならパーミッションも「ACCESS_NETWORK_STATE」で済みますしね。
↓サンプルはこちらです
https://www.box.com/s/5g9mi6w82k6u88k07ars
2013年4月24日水曜日
[Android] データ通信接続状態の監視
ConnectivityManager | Android Developers
http://developer.android.com/reference/android/net/ConnectivityManager.html
自分としては試したことのないクラスだったので、勉強がてら調べて見ることにしました。すると、ConnectivityManagerではなくて、TelephonyManagerで状態変化の監視ができるらしいことがわかりました。
TelephonyManager | Android Developers
http://developer.android.com/reference/android/telephony/TelephonyManager.html
listen()というメソッドを使うことで、いろいろな状況の変化をイベントとして受け取れるようになります。とりあえず、同僚の求めているものとしては十分そう。ManifestにREAD_PHONE_STATEのパーミッションを書かないといけないのが、ちょっとあれですが。
↓サンプルコードはこちらです。
https://www.box.com/s/4ppsdxj33nhehu69hlk9
2013年4月12日金曜日
[Android] フォントを変更してみた
オリジナルフォントを設定する方法– Android
team-hiroq http://team-hiroq.com/blog/android/android_use_original_font.html
簡単にできるんですね。
そのときのコードはこちら。
https://www.box.com/s/1j629iw82vcm61n0uytc
※サンプルにフォントファイルは含まれていません。
2013年3月23日土曜日
アリスとボブのGit入門レッスン 読了
とても読み易い本でした。
Git初心者のアリスが上級者のボブに教わる形でいろんなGitコマンドを覚えていきます。
コマンドを実行し起こりがちなトラブルが発生した場合の対処方法も解説されています。
ただ、ところどころで誤記(じゃないだろうか?と思う箇所)が気になりました。
ハッシュ値の誤記?と思われる箇所もありました。
正誤表(https://github.com/Alice-Gits/Support)には記載がないので、もしかしたら自分の理解がアレなだけかも知れません。
以下、気になった箇所です。
81ページ 上から9行目 (ボブのセリフ)
「ほら、最新のコミット=HEADが「cf9e7da "showメソッドの…」
と記載されていますが、直前のコマンドでは
「6a4f43a (HEAD) showメソッドの…」
となっていて、ハッシュ値が一致しません。
cf9e7daは出てきていないので多分誤記なんじゃないかなぁ、と思いながら読み進めました。
186ページ
上のgit treeの結果と、下のgit treeの結果(?)のハッシュ値が全然違うのでギョッとしました。ハッシュ値って変わらないですよね?
272ページ 下から12行目
細かいですけど、「git verify-pack -v」の後が「.Git/…」になってるけれど小文字の「.git/…」のはず。
まぁ、細かいところは気にせずに、(僕のような)初級者は読むと良いと思います。
gitへの理解が格段に進むと思います。
2013年2月21日木曜日
Conversion to Dalvik format failed with error 1
このエラーメッセージで検索すると、同じ症状に遭遇している人は結構いるらしいことがわかります。
ただ、どのサイトも解決策がはっきりしない印象です。
この症状について書かれているのはだいたい以下の点です。
・Androidのソース形式のライブラリを参照するプロジェクトで起きている
・プロジェクトのcleanを行ったら直った
・Eclipseに-cleanオプション付けて起動し直したら直った
・binとgenディレクトリを削除したら直った
自分もこのあたりは試したのですが、直りませんでした。
その後、いろいろ試しているうちに、binの中のファイルをたまたま開きました。すると、Eclipseから同期されてない状態になっていたのです(refreshしろと言われる状態)。
なんとなくあやしいと思い、binディレクトリをリフレッシュした後、apkの作成を試してみると…ちゃんと出力されるではありませんか!
ただ、これで完全に解決したわけじゃないのですよね…。
その後、プロジェクトをcleanしたら、また同じ症状が…。またbinをリフレッシュしたり、もう一回cleanしてみたりしていたら、再びapk作成が成功…。よくわかりません。
原因を特定出来るようなエラーメッセージがどこかに出力されてると良いんですが…(されてるけど英語を読めてないだけかな…?)。
一応apk作成に成功する(こともある)ようになったので、あまりコレばかりに時間をかけるわけにもいかず、よくわからないまま、また必要性になったら調べることにしました。
ご存知の方がこの記事を読まれましたら、コレどうしたら良いのか是非とも教えてくださいませ。よろしくお願いします。
追記:
[menu - Project - Build Automatically]のチェックを付けていると失敗しやすいような気がします。
2013年2月18日月曜日
画面遷移時にIMEを表示しない方法
検索すればいくらでも出てくるだろうけど、備忘録としてメモ。
AndroidManifest.xmlの対象の<activity>に以下を記述する。
android:windowSoftInputMode="stateAlwaysHidden"
http://developer.android.com/guide/topics/manifest/activity-element.html#wsoft
または、対象のActivityのonCreate()で以下を実行する。
getWindow().setSoftInputMode(LayoutParams.SOFT_INPUT_STATE_ALWAYS_HIDDEN);
http://developer.android.com/reference/android/view/Window.html#setSoftInputMode(int)
http://developer.android.com/reference/android/view/WindowManager.LayoutParams.html#SOFT_INPUT_STATE_ALWAYS_HIDDEN
2013年2月6日水曜日
XtraFinderをインストール
これは見た目も良い感じで便利そうですね。
少しずつMacを便利に使う方法も覚えていかなければ。
2013年2月5日火曜日
ScrollViewの中でlayout_weightが効かない
理由が知りたい
先日、詳細設計書レビューで言われた言葉が気になっています。
これは他の職業で言えばこういうことでしょうか。
「薬剤師はカルテを見ないでしょ」
確かにそうですね(よく知らないですけど)。薬剤師は処方箋を見て薬を用意してくれます。
これは「前工程の決定を正」として、それに基づいて仕事をするということですね。
ウォーターフォールです。
しかし、どうにもこのやり方は自分の性に合わないようです。
「こう実装してください」という資料があったとしても、「どうしてこういう実装にするのか」が気になります。どういう意味があって、この実装を選択したのか。他にもっと良い実装方法があるんじゃないのか、そんなことを考えます。
自由にコードを書きたいなぁ。
2013年1月30日水曜日
外部のライブラリをどうするか
gitで管理していたAndroidプロジェクトがありました。
Project1
├.git
├src
├res
└libs
こんな感じです。ディレクトリ全部を書き出したわけじゃないです。こんな感じだと思ってください。
このプロジェクトでは外部のAndroidライブラリを利用することになりました。jarではなく、eclipseのプロジェクトの状態でソース形式で配布されているやつです。
workspace
├Project1
│├ git .
│├src
│├res
│└libs
└Library1
├src
├res
└libs
こんな感じにしました。ここのLibrary1もプロジェクトなので、こうするのが自然かなぁ、と思ってこんな感じにしました。
ただ、これだとgitの管理下にLibrary1がないんです…。
Project1だけgitで管理しても、Library1も揃わないとビルド出来ません。かと言って、自分が修正するでもないプロジェクトを別のリポジトリに登録するのも変な感じだし…と、困っていました。
知人に聞いてみたら、Library1を他のプロジェクトでも繰り返し使うならリポジトリとして登録して、submoduleにするのが良いのではないか、という意見をもらいました。
(submoduleって何だろう?という状態です…)
あとはProject1のどこかにLibrary1を含めてしまうか、Library1をjar化してProject1の中に含めるか等の案をもらいました。
まずは一番すっきりしそうなLibrary1のjar化を試してみることにしました。ダメでした…。
少し調べただけですが、リソースを含むライブラリプロジェクトはjarには出来なさそうですね(出来るなら配布元もjarにしてそうですしね)。
続いて、プロジェクトの中にプロジェクトを入れてしまうことにしました。submoduleがよくわかってませんし。
これは簡単ですね。
workspace
└Project1
├ git .
├src
├res
└libs
└Library1
├src
├res
└libs
こうするだけです。
これならgit管理下に入ります。プロジェクトの中にプロジェクトがあるというのは変かな?と思っていましたが、やってみるとそこまで違和感はなかったです。
ただ、Library1が外部のSDKですので、公開リポジトリに置くのはマズそうな気はします…。今回は非公開のプロジェクトだったので、とりあえずこのまま進めることにしました。
こういう場合の定番の方法を知りたいですね。
2013年1月20日日曜日
正しい容量を認識しなくなったSDカード
そんなときはこちら。SDフォーマッターというものがありました。
https://www.sdcard.org/jp/downloads/formatter_3/
起動して、SDカードを挿して、「フォーマット」ボタンを押すだけ。
その後は正しく4GB(相当)として認識されました。
Windows/Macどちらもあるようです。便利ですね。
2013年1月11日金曜日
ThreadPoolExecutorってこんなやつかも
自分の理解したThreadPoolExecutorはAndroidのものです。たぶん、一般的なJavaでも同じだと思いますが。さらに、Android2.xまでのAsyncTask内で使われているような使い方をした場合の動作です。
http://developer.android.com/reference/java/util/concurrent/ThreadPoolExecutor.html
ThreadPoolExecutorというのは、大きく2つため込むものがあるようです。
1つは名前が表す通り「スレッド」、もう1つは「実行前のタスク」です。タスクっていうのはRunnableですね。
コンストラクタで指定するいくつかの値がありますが、corePoolSize、maximumPoolSizeはスレッド数に関するものです。keepAliveTime、unitはcorePoolSizeを超えたスレッドの生存期間を表しているようです(ここはあまり調べませんでした)。workQueueは実行前のタスクがためられるキューです。キューのインスタンスを渡すので、ここの長さも使用する側で決めることができます。
ちなみにAndroid2.xまでのAsyncTaskでは以下のように設定されていました。
corePoolSize … 5
maximumPoolSize …128
keepAliveTime、unit … 1秒
BlockingQueue<runnable> workQueue … 長さが10固定のキュー
このときexecute()を行うとどのようになるか。
(1) Executorが保持するスレッドがcorePoolSize以下のとき
スレッドを作って実行します。poolSizeが+1されます。
getPoolSize()は内部のスレッド数を返します。
getActiveCount()は動作中のスレッド数を返します。
ここは問題ありませんね。
(2) Executorが保持するスレッドがcorePoolSizeを超えているとき
workQueueの状態で動作が変わります。
(2-a) キューにタスクを格納可能なとき
キューに詰めて終わりです。キューに詰められたタスクは、実行中のスレッドが空けば取り出されて処理されます。
(2-b) キューにタスクを格納できないとき(キューが一杯のとき)
キューからタスクを1つ取り出して、新しくスレッドを作って実行します。新しいタスクはキューに詰められます。
ただし、スレッド数がmaximumPoolSizeを超えるようだと、例外が発生して終わりです。
ここでスレッドが作られるため、getPoolSize()を呼ぶとcorePoolSizeを超えた数が返されます。スレッド数は最大でmaximumPoolSizeまで増えますが、keepAliveTime、unitで指定した時間を超えて何もしないスレッドは破棄されていきます。
書いてみると単純ですね…。
すっごく苦労したんですが。
今回、不具合でタスクが完了しない(無限ループに陥ってた)ものがあり、スレッドに居座り続けるという事態が発生していました。しかも、何度も呼ばれる処理だったために、徐々にスレッド数を消費していきます。
その不良スレッドがcorePoolSizeを超えて、なおかつキューに空きがある場合、新しく呼ばれた処理はキューに詰められるだけで何もしません。恐ろしいですね。そんな不具合でした。
大変でしたが、コードをたくさん読めて満足しました。
2013年1月10日木曜日
タイムアウトについて
通信関連のプログラミングをしているとタイムアウトという言葉が出てきます。プログラムで設定できるタイムアウトは大抵2種類あります。コネクトタイムアウトとソケットタイムアウトです。
今まで漠然と「コネクトタイムアウトは接続までに待てる時間」、「ソケットタイムアウトはデータが流れなかった時に待てる時間」くらいの理解でした。
今日は「それってつまりどういうことなんだ?」と思い、検索してみました。そのものずばりの情報が見つかった訳ではないのですが、次のページから、自分なりに解釈しました。
TCP/IP エラー処理 connect 編 http://x68000.q-e-d.net/~68user/net/tcp-connect-1.html
TCP/IP - TCP( 3ウェイハンドシェイク ) http://www.infraexpert.com/study/tcpip9.html
・コネクトタイムアウトは、SYN=1で送信して、SYN=1、ACK=1を待っている時間。
・ソケットタイムアウトは、SYN=0、ACK=1で送信して、SYN=0、ACK=1を待っている時間。
…ということなのではないかと。
(自分なりの解釈と書きましたが、正確には知人の指摘を受けた上での理解です)
これも間違ってたらどうしよう…?
ThreadPoolExecutorって何だ
昨日はThreadPoolExecutorの動きに悩まされていました。
もう少し細かく書くと、Android 2.xまでのAsyncTaskの内部的な動きがよくわからなかったのです。
AsyncTaskの内部ではThreadPoolExecutorが使われていました。
それに絡んでいる(ような気がする)不具合が発生していて、内部の動きがわかれば解決に向かうかも、という期待からThreadPoolExecutorについて調べていました。
インターネットを検索すると、いくつかThreadPoolExecutorに関する記事は見つかるのですが、自分の理解力がアレなのかイマイチ理解出来ません。
プールやらタスクやらキューやら出てきて、どこにどうスレッドがたまるのか想像出来ないのです。
ネット上でThreadPoolExecutorのソースを見つけたので読んでみて、ようやく「こういう動きかな?」というところまでわかってきました。
昨日帰宅してから確認するためのコードを書いてるみようとしたのですが、睡魔に勝てず寝てしまいました(帰れたの1時なんですもの)。
また、今日帰ったら試してみたいと思います。
2013年1月8日火曜日
JUnit実践入門
まずはライブラリのダウンロードをしなければ話にならないのですが、何故かダウンロードページまで行き着きません。この本には「公式サイトからダウンロードしてください」くらいしか書かれていないので、特別な手順は必要なさそうでした。しかし、ダウンロードページと思われるリンクをクリックしても、全然ページが表示されないのです。 初日は「ライブラリがダウンロードできない」というパソコン初心者真っ青の理由で何もせずに終わりました…。 翌日(今朝なんですけどね)ブラウザを変えて試してみたら、すんなりダウンロード出来ました。なんてこった。 これから少しずつ勉強していきます。